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問題集の進め方【○×チェックと花火型チェック】 [教え方・勉強方法]

こんにちは(^_^)v今日も朝から雨が降ってます。
梅雨明けはまだかなぁ?(^_^)v

今日は、問題集の進め方についてまとめてみました。
皆さん、問題集はどのように進めていますか?
(ⅰ)答えや考え方を直接書き込んでいますか? (ⅱ)それともノートに解いてきますか?

どちらも一長一短あります。
(ⅰ)答えや考え方を直接書き込む
長所→やった分だけどんどん問題集が埋まり汚れていくので達成感がある。つまりやる気が出る。
短所→1回しか解くことが出来ない。(※コピー等で回避可)
向いている内容→計算練習、単語練習


(ⅱ)ノートに解いていく
長所→何回も何回も解き直しをすることができる。
短所→ノートの使い方がしっかり身についていない子ほど、雑になりがち。やる気が出にくい。(※逆に言えばノートの使い方が上手になるきっかけになる)
向いている内容→何度も何度も解き直しの必要な問題

中学生以上であれば、ノートに解いていくほうが良さそうでしょう。ただ、本人がどうしても書き込みたがる場合や、書き込んで学校の先生に提出しなければならない教材は、予めコピーを取っておくという条件付きで、書き込むのもOKでしょう。
ただ、塾の場合は、費用削減のため自由にコピーさせてもらえないところが多いでしょう。(大手ほどそうです。)その場合は、生徒に書き込む前にコピーを取っておくように伝えるしかないですね。

Q:何度も何度も解き直す必要があるのはなぜか?
A:復習しなければ忘れるからです。

ここまでいいですか(^o^)
要は、復習のために、どんな方法であれ、何度も解き直す必要があるということです。

ここからは、(ⅱ)ノートに解いていく、場合のチェック方法について考察します。
間違えた問題と正解した問題をどのようにチェックしていくかです。

Q:なぜ間違えた問題と正解した問題を区別してチェックする必要があるの?
A:2回目、3回目と解き直す時に、間違えた問題だけやれば効率のより復習が出来るからです。

大手学習塾能開センターでは、『○×チェック』というチェック法を生徒全員に強制しています。
こんな感じです↓
P1000245.jpg
間違えた問題には○ 正解した問題には×
というちょっと謎なチェック法です。普通逆でしょ!!という突っ込みが毎回生徒から飛んできますが、こちら側としても業務命令なので、それで指導するしかありません。
(委託契約なのに業務命令を受けるのも変な話ですが(;^_^A)
2回目以降は、○の付いた問題だけ解いていけば、効率のよい復習が出来るということですね。
まあ効率の良い復習が出来るように、と考え出した点は評価出来るでしょう。

しかし、さらに良いチェック法がコチラで紹介されていました。
http://www.lfl.jp/know/index.html
無料ガイドブックがPDFファイルでもらえます。そこに記載されていました。
その名も花火型チェック。
P1000244.jpg
方法は簡単!!
できなかった問題に対して、問題番号のところに1本棒線をいれる
ただそれだけです。
つまり、3本線が入っていれば3回間違えたということですね。
綺麗な花火が出来ている問題ほど何度も間違えたということです。
とてもわかりやすいですね。
それに、2回目、3回目以降もずっと花火が丸くなるまでチェックを入れ続けられます。
○×チェックだと1回か、2回が限界でしょう。
他にも良いことがたくさん書かれていましたので、皆さん是非ダウンロードして読んで見て下さい(^_^)v

ネ申の単語帳FORMULA1700!!(*^-^) [教え方・勉強方法]

じゃあぁぁぁぁぁぁあん!!!!!!(^_^)v
英単語FORMULA1700
いきなりだけど、この単語帳に出会えなければ今の僕は無いと言っても過言ではありません。
高校2年生の時まで、英語が苦手で仕方なかったのは、やはり語彙力の不足が原因でした。
長文読解でも単語の意味がわからず英語なんて嫌いだぁと投げやりになってました。。

ですが、高3の時に、英語担当の竹島先生がこの英単語FORMULA1700を紹介して下さり、この単語帳の見やすさ、使いやすさに一目で気に入った僕は、著者の安河内先生を信じて、一年間必死で覚えました。
忘れては覚え直し、忘れては覚え直しの繰り返しで・・・・・

今では、
P1000233.jpg
こんなにボロボロです!!エッ( ̄ ̄ ̄ ̄^ ̄ ̄ ̄ ̄)ヘン

横から見ても・・・・
P1000235.jpg
ボロボロでしょ~。
買った時よりもブワッとページが広がって分厚くなりました(^▽^;)

日に日にボロボロになっていく単語帳を眺めるにつれて、自信も付いてきました。
そして、得たものは、語彙力はもちろんですが、
『自分の努力が目に見える形で残っていく。これが達成感に繋がる。』
ということです。

今、一部の小学生の間では、国語辞典で調べたページに付箋を貼っていくという作業がブームなようです。
というのも、調べれば調べるほど、自分の辞書が分厚くなっていき、努力が目に見えて実感できるから楽しいのです。
ますます、辞書でいろんな単語を調べてみたくなりますよね。

僕自身も今、自分自身の英和辞典Geniusで試しているところです。
ある程度分厚くなったらまたブログに載せますね(^_^)v
やっぱり、そういう点でも紙の辞書はいいです。
電子辞書は軽くて便利なんですが、その点で紙の辞書に劣ります。
なんといっても、調べても調べても綺麗な電子辞書のままなのですから。
達成感が無いんですね。
僕も自分の生徒には、断然紙の辞書を薦めています。
そして、調べた単語にマーカーで線をひくなり付箋を貼るなりして、形として残していくよう伝えています。
どんどんボロボロになっていく辞書を見ていると、
勉強するのがちょっと楽しくなりますよ。

自分に合った単語帳というのは人それぞれだと思いますが、
僕はFORMULA1700を断然お薦めします。
というか他の物もいろいろ見てきましたが、覚える気になりません。
僕はこの単語帳の単語しか覚えていませんが、
センター試験では、筆記試験、188/200点も取ることが出来ました。
この結果は自分の中では、満足しています(^▽^;)
安河内先生のおかげです。ありがとうございましたm(_ _)m

amazonのリンクを貼っておくので、よかったらそちらに書かれてる購入者のレビューも読んで見て下さい(^_^)v
かなり満足度の高い単語帳です!!

英単語FORMULA 1700 (東進ブックス)

英単語FORMULA 1700 (東進ブックス)

  • 作者: 安河内 哲也
  • 出版社/メーカー: ナガセ
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 単行本


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